過去に宅建士に受かった私だったが・・・
今日は土曜日。
貸金業法取扱主任者資格試験の勉強に集中できる時間を確保して、特に「用語の定義」について深く学習しました。
繰り返しテキストを読み、重要な用語を頭に叩き込む作業を行いました。
今日の勉強の意義
土曜日ということで、今日はじっくりと勉強に時間をかけられました。
貸金業法取扱主任者資格試験が迫ってきている中、焦りつつも地道に知識を積み重ねることが大切だと再確認しました。
特に「用語の定義」は試験の基礎となる重要な部分で、ここをしっかり理解することが今後の学習の土台になります。
用語の定義と学び
今日取り組んだのは、「貸金業」の定義についてです。
普段は何気なく使っている言葉ですが、法律の世界では具体的にどのような業務が「貸金業」に該当するのかが明確に定められています。
例えば、単純な金銭の貸付けや、金銭の貸借を仲介する行為、手形の割引などが「貸金業」として定義されています。
そして、これに類する金銭の交付や媒介も含まれるということで、日常的に使っている言葉に対してかなり幅広い意味があることに驚きました。
さらに、貸付契約やその適用除外についても学びました。
特に、国や地方公共団体が行う融資が貸金業法の適用外になるという点や、特定の団体や組織が組合員向けに行う貸付が該当しないケースなど、例外がいくつもあることを知り、これらを覚えるのが一筋縄ではいかないと実感しました。
自信の揺らぎと再スタート
以前、宅建士の試験に合格したことで自信を持っていたのですが、貸金業法取扱主任者資格試験は思った以上に難しいと感じています。
過去問を解いてみたら不正解ばかりで、自分の甘さに気づかされました。
やっぱり、どんな試験でもしっかり準備をしなければいけませんね。
試験日まであと2カ月。
ここからは、プライドや過去の成功体験に囚われず、地道に勉強を続けていきます。
まずは基本をしっかり押さえて、必ず合格するぞという気持ちで頑張ります!
試験に向けた決意
勉強をしていく中で、自分の甘さに気づいた今日は大切な一日でした。
まだ時間はあるので、諦めずにしっかりと知識を積み上げていきます。
読者の皆さんも、もし何か資格に挑戦しているなら、一緒に頑張りましょう!
今日の貸金業法取扱主任者資格の勉強~貸金業の定義
貸金業は、簡単に言うと「お金を貸すビジネス」を行う業者を指します。
具体的には、次のような業務が含まれます。
お金を貸すこと
これは最も一般的な形で、例えば銀行や消費者金融が人や企業にお金を貸す場合です。
借りた人は後で返済する義務があります。
お金のやり取りを仲介すること
例えば、AさんがBさんにお金を貸したい時、Cさんがその取引を仲介してサポートする業務です。
この仲介も貸金業に含まれます。
手形割引や担保を使ったお金の授受
手形割引とは、まだ期限が来ていない手形(後でお金が支払われる約束)を、手形を持っている人が早めに現金に変える仕組みです。
担保を使った貸し借りもこれに含まれます。
総括
貸金業とは、「お金を貸す」「お金のやり取りをサポートする」「手形や担保を使ってお金を動かす」といった業務を行うビジネス全般を指します。